オーガニック認証マークは色んなマークがあって面白い
今はいろんな種類があって、
マークの下側とかに小さく書いてある会社名?みたいなのも色々あって気になっていました。
今はほんと沢山の認証機関があるのですね〜
ぞれぞれの紹介リンク先へ行くと、この認証機関の取り組みなどがよく分かります。
有機登録認証機関一覧→https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki_kikan.html
有機認証機関 キワ・ビーシーエス・エコ・ギャランティ会社とは
オーガニックビールに記されてるマークが気になり調べてみると
キワ・ビーシーエス・エコ・ギャランティ社に辿り着きました
この会社は2002年に農林水産省に登録外国認定機関として登録されたそうです。
それから4年おきに新JAS法に基づいて再登録されてきてます。
JAS法に基づいてオーガニック認定した海外のオーガニック農産物やオーガニック加工食品に、
有機JASマークを貼付けして日本で輸入販売できるのです。
登録の更新
登録認証機関および登録外国認証機関は
一度登録したらOKではなくて
登録の更新を4年毎に受け続けないと、その効力はなくなってしまうのだそうです。
しかも、期間満了の6ヶ月前までに更新の申請を行わないと、また期間満了して登録の効力を失った場合には
遅延なく公示しないとならないそうです。
オーガニック認証貼付にも厳しい更新手続きが必要ですが、
それがちゃんとしたものなのか判断する認証機関も、4年毎ですが定期的に更新手続きが必要
だからこそ、有機認証マークの価値、オーガニックの安全性、理念通りの品質がきちんと維持されているのだと
….驚きと、だからなんだあという感動を覚えました。
有機JAS認証とオーガニック認証
日本の有機JAS認証マーク貼付には
付けられる食品の種類が実は決められているのです。
お酒は残念ながら付けられないのです。
だから、オーガニックではないのか?
というとそうではないですよね。
今は、海外の認証機関でオーガニック認定されれば、そこの認証機関によるオーガニック認証マークが付けられます。
日本酒だと「USDA認証」、「BIO認証」マークがついているもの
ビールだと「OKO-GARANTIE BCS」 のマークが貼付されていたり
など、ということなんですよね。
輸入・輸出して海外のものが入ってきたり、海外へ売られて行ったり、
その流通過程でオーガニック認証のものは、国際的なオーガニックの基準をクリアしていますよ
という「証」なんですよね
日本の有機JAS認証にこだわらなくても、どこかの国で認証されれば、
オーガニック加工食品であると表示できることは
わたしたち買う側にとっては
わかりやすくて、とてもいいシステムです。
しかもその認証機関もきちんと更新しながら基準をきちんと保っているから
品質が維持されているのだということを
改めて知ることが出来ますね。
コメント