美味しい塩の味わいとは

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美味しい塩の味わいは、主に4つのミネラル成分のバランスにより決まってくるそうです。

ナトリウム
マグネシウム
カルシウム
カリウム
です。

それぞれ味の感じ方に特徴があるようです

ナトリウム

ナトリウムはしょっぱい味。食卓塩のように塩化ナトリウムが99%以上のものはしょっぱさを感じます。普段他の塩を使っている人にとっては、かなり刺激的なしょっぱさに感じるかと思います。

マグネシウム

程よい苦味が特徴。海水で作られた塩にはマグネシウムが多く含まれています。しょっぱい味が抑えられて、複雑な味わいが生まれます。

にがりの成分もマグネシウムです。先ほどの食卓塩の水溶液にこのにがりを加えると、刺激的なしょっぱさが抑えられて、まろやかになってきます。

カルシウム

カルシウムを多く含んでいる塩は、程よい甘味。カルシウムが多いと甘くて美味しいと感じやすいそうです。

カリウム

カリウムが多い塩は、程よい酸味が効いている。少量であれば、料理の旨みが増すと言われているそうです。

精製塩(食卓塩)はほぼナトリウムのみで構成されますが、伝統的製法の日本の海塩はマグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラル成分の割合が多いので、色んな味わいを感じると思います。

お家にあるお塩の味比べしてみてください。

ミネラル成分バランスにより、味わいも変わってくるので、選ぶ時のご参考にされてみてください。

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